贈り先の相手が喪中の場合は?

贈り先の相手が喪中の場合は?

2017年02月23日 11:00

出産祝いを頂いたらすぐに「感謝の気持ちを伝える」のがマナー

出産のお祝いを贈っていただいたらすぐにしなければならないことがあります。
それは先方に感謝の気持ちを伝えること。 心のこもった手書きのお礼状でもいいですし、直接言葉で伝えたい場合は電話でも大丈夫です。
加えて、お返しの品として出産内祝いを贈る形となります。

前回の記事でも書きましたが、出産内祝いは贈るタイミングがあり、出産祝いを頂いてから1カ月程度後が一般的です。
1ヶ月より早すぎたり遅すぎると失礼になる場合があり、贈る時期としてよく目安にされるのが「お宮参り前後」でしたね。

相手が喪中だった場合の内祝い

ですが、そこで気になってくるのが、出産祝いをいただいた相手が喪中の場合。
「喪中の相手にどのように送れば良いの?」という質問は、実際にとても多く聞かれます。
葬儀や喪中は出産を喜ぶ出産内祝いとは対極の関係にある出来事なだけに、どうすればいいのか混乱していまう方が非常に多いようです。

上述したように、出産内祝いで一番大事なのは「相手に感謝や御礼の気持ちを伝える」という事。
ですので、もしマナー違反になったり相手に失礼な贈り方をしてしまうようでは、いくら上質な品を贈ったとしても本末転倒の結果になってしまいますよね。

そこでこの記事では、贈り先の相手が喪中だった時にどのように内祝いを贈ればいいのかについて、詳しく解説したいと思います。

相手が喪中の場合は四十九日が過ぎてから贈る

相手の家族に不幸があり喪中の場合、
「いつ頃出産内祝いを贈ったらいいのか」
「その場合はお返しを贈らないほうが正しいのか」
などなど、判断に迷ってしまうと思います。

普通の流れならば、出産祝いをいただき、お礼を電話や手紙をだし、一カ月前後でお返しの品物を贈りますが、大事な人が亡くなり悲しみの中にある時に紅白ののし紙がかかっている品物が届くのは辛いはずです。

そこで、相手が喪中の場合は、相手の状況が落ち着いた頃合いに出産内祝いを送るようにしましょう。
喪中の相手に出産内祝いを贈るタイミングですが、四十九日の法要が終わった頃であれば問題ないといわれています。

理由としては、忌明けした後に贈り物を贈ること自体はマナー違反や失礼にはあたらないからです。
品物をいただいた際に出す御礼状の文中に「四十九日を過ぎてから改めて御礼の品をお送りさせていただきます」という文言を入れておくとスムーズでしょう。

そして出産内祝いを贈る際には、
「いかがですか?少しは落ち着かれたかと思います。遅くなってはしまいましたが、出産内祝いの品を贈らせていただきます」
などと、真心や気遣いのあるメッセージを送るようにしましょう。

相手への配慮をすることで、あなたの気持ちも伝わることができると思います。

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